昔のテレビ放送
はるか昔、金沢にはNHK以外の民放はTBS系とフジテレビ系の2局しかありませんでしたので「どのチャンネルを見るか」はとても重要な選択でした。
少ないチャンネルの中で、NHK、特に教育テレビは学校で “見せられた” 記憶が残っています。
みつかるEテレ NHK教育テレビの変化
ところが、ここ最近というより、いつのまにか教育テレビを見ている自分に気付きました。
ピタゴラスイッチ
「ピタゴラスイッチ」。工夫していますね。
“ピタゴラそうち” や “ アルゴリズムたいそう” など面白いです。 “ピタゴラそうち” 、一体何度トライしたのだろうか?と考えながら見ています。
「みつかるEテレ」のミッツ・カールくんの影響もあるかな…。
NHKオンライン | Eテレ | みつかるEテレ | ミッツ・カールくんクラッチ映像集!
幼児向け・子供向けの番組を見ているのは、決して幼児退行のせいではありません。
それが証拠に「ららら♪クラシック」「日曜美術館」、そして「美の壺」なども好きですから。
ららら♪クラシック
「ららら♪クラシック」は、自分の音楽好きからの視聴開始。
日曜美術館
「日曜美術館」の視聴は、連れが日本画をやっていた影響が大きいですね。
美の壺
「美の壺」はBGMのJAZZに惹かれ、初代の谷啓さんから通して見ていますが面白いです。(※「美の壺」は今でこそBSプレミアムが主ですが、昔は教育テレビでした。)
園芸や料理などの番組もよく見ていますので、年相応の選択をしていると思います。
昔話法廷
最近のお気に入り「昔話法廷」
あらためてEテレを視聴すると、趣味・実用、教養番組はもとより、“見せられた” 思いが強かった学校向けの教育番組も面白くなっています。今の放送内容ならもっと勉学に励んだかも知れません (笑)
そういった番組の中で、最近気に入っているのは「昔話法廷」です。偶々見たのですが面白かった。
「赤ずきん」やら「浦島太郎」の乙姫やら「ブレーメンの音楽隊」のロバらが、殺人罪等々の罪で裁かれるという内容です。
小学5・6年生から中・高生を対象として、裁判員裁判の形式で裁判が進められます。裁判の結果が分かる前、判決前に番組は終了し、最終的な判決を視聴者に求める内容です。
馴染みのある昔話の主人公や準主人公が裁かれるという、とても面白い内容にハマってしまいました。
2015年から開始の番組で現在10話が放送されているようです。私が見たのも再放送でした。
豪華な出演者
出演者がとても豪華です。流石、NHKですね。
例えば、林遣都さんが検察官で木村多江さんが弁護人だったり、検察官が吉田羊さんで弁護人が竹中直人さんだったり、検察官が木南晴夏さんの回もあります。
下のリンク先に出演者の紹介がありますよ。