雪とブランコ
次の映画のシーン。思い出しませんか?

生きる 黒澤明監督
そうです。
黒澤明監督の1952年公開の名作「生きる」。
ブランコのシーン
あの有名なブランコのシーンです。

生きる LIVING
「生きる LIVING」(原題:LIVING)は、黒澤明監督の「生きる」をリメイクした2022年公開のイギリス映画です。
カズオ・イシグロ脚本

アカデミー賞にノミネート
第95回アカデミー賞では、脚色賞と主演男優賞にノミネートされました。
黒澤明監督へのリスペクト
黒澤明監督の「生きる」をご覧になった方なら、かなり忠実にリメイクされていることに気付く筈です。
ストーリーだけでなく登場するシーンなども。
例えば、職場のシーン。


黒澤明監督へのリスペクトが随所に感じられます。
黒澤明監督と「生きる」が、オープニングクレジットで大きく表示されます。

エンドクレジットには東宝、「生きる」プロデューサーへの謝意も。

「荒野の七人」とは扱いが違いますね
黒澤監督の名作「七人の侍」を西部劇に置き換えた「荒野の七人」。
東宝の許可だけ取り、黒澤監督たちは全く知らなかったという「荒野の七人」とは違いますね。「荒野の七人」では東宝のみの表示です。


「生きる」と「生きる LIVING」の個人的な感想
個人的な感想を少しだけ。
「生きる」志村喬さん
1952年の「生きる」。
主人公の渡邊を演じた志村喬さんは公開当時47歳。
志村喬さんの演技が光りますが、終戦後7年という時代背景もあり、どことなく草臥れた感じです。

「生きる LIVING」ビル・ナイ
2022年の「生きる LIVING」。

主人公のウィリアムズを演じたビル・ナイ(Bill Nighy)は1949年生まれですから公開当時73歳。
180cmを超える身長と英国紳士然とした振る舞いで年齢を感じさせません。
1953年のロンドンが舞台という設定ですが綺麗な街並みです。「生きる」が撮影された実際の70年前と、現代の技術で当時を再現するのとでは当然違いは出ます。
ビル・ナイ
「生きる」と「生きる LIVING」について書いてきましたが、詳細については別の機会に纏めるとして、今回は「生きる LIVING」で第95回アカデミー賞で主演男優賞にノミネートされたビル・ナイについてです。
主人公のウィリアムズが癌を告知された夜、息子との会話の後での演技が好きで、主役のビル・ナイを調べました。
アンダーワールド
ビル・ナイで、最初に思い出したのは2003年の映画「アンダーワールド」。
三長老の一人で最強のバンパイア、ヴィクター役でした。

ラブ・アクチュアリー
続いて同じく2003年の「ラブ・アクチュアリー」。
連れがイギリス映画に凝っていたころで一緒に観ました。
数多くの有名俳優が登場する映画で、人気復活を図るロックスターを演じます。


老け顔?
2003年の「ラブ・アクチュアリー」公開当時は53歳です。
同じく2003年公開の「アンダーワールド」は長老の役なのでメイクもあるでしょうが、「アンダーワールド」、「ラブ・アクチュアリー」、そして公開時73歳の「生きる LIVING」を並べてみます。上から53歳、53歳、73歳です。



20年経ってもそんなに変わらないような…。元々が老け顔?(失礼)
フルトヴェングラー
余談ですが、この役者さんを映画で観て思い浮かんだのが、指揮者フルトヴェングラー(Furtwängler)。
手持ちのLPジャケットの写真です。


ん~、似てはいないな。
ビル・ナイが出演した映画で私が観たものを続けます。
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
2010年の「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」では魔法省のルーファスを演じていました。61歳ですね。

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
2007年公開の映画ですから58歳ですが、これは絶対分からない(笑)

デイヴィ・ジョーンズ
ところで、私の知っているデイヴィ・ジョーンズはモンキーズのこの人です。

もう一枚ありました。ベスト盤です。このグループは、言葉は悪いですがオーディションで募集した寄せ集めのグループだったと記憶しています。ビートルズのようにLP一枚ごとの意味はないのでベスト盤で全てが…。
でも名曲はありました。

デイドリームビリーバー Daydream Believer
その名曲です。どうぞ。
今回このブログを書くにあたって調べたら、モンキーズのメンバーのうち既に3人が。
忌野清志郎さんのデイドリームビリーバーも
ショーン・オブ・ザ・デッド
今回は、主役のビル・ナイを取り上げました。