最恐のショット

「シャイニング」で、個人的に私がもっとも怖いシーンを。

有名なこのショットではありません。

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映画のシーン

これです。この表情です。

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映画のシーン

映画関係の記事によると、ジャックの奥さんウェンディ役 シェリー・デュヴァルのこの表情は、撮影期間中、スタンリー・キューブリック監督に精神的に追い詰められて演技をしていたためとのことです。う~ん、納得。

他の表情もどうぞ。

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映画のシーン

蛇足ですが、シェリー・デュヴァルは、実写版「ポパイ」のオリーブ・オイル役がピッタリでした。

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実写版「ポパイ」のシーン

スティーヴン・キングが嫌った映画

レディ・プレイヤー1」の劇中でも触れていましたが、何故、原作者のスティーヴン・キングがこの映画を嫌っていたのか。

登場人物の性格設定などが原作と違っていることが大きな要因らしいのですが、私は原作を読んでいません。

それにしてもジャック・ニコルソンの演技。

彼の演ずるジャック・トランスは、原作では平凡な人間で、平凡な人間が狂気に取りつかれていくという設定らしいのですが、ジャック・ニコルソンが「平凡」な人間を演じられるのか。

これもスティーヴン・キングが懸念した点らしいですね。

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映画のシーン

昨夜、放送された「レディ・プレイヤー1」を観て書いたブログです。

端折り気味ですがお許しを。