Hans Potterの日々

映画と音楽と本、そして食べることが好きなオジサンです。徒然なるままに…

トータル・リコール 近未来SF映画で思うこと、の3回目です

トータル・リコール

久しぶりに1990年の映画「トータル・リコール」を観ました。


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近未来SF映画で思うこと

そう言えば、

「近未来を舞台にしたSF映画。
公開当時は気にもならなかったことが最近では目に付きます。
自分が齢を重ねた分、世の中も進歩、変化していますね。」

という書き出しで、映画「エイリアン」と「ブレードランナー」を題材に、”近未来SF映画で思うこと” と題したブログを書いていました。

2019年の11月と12月。もう5年以上も前のブログです。

ということで、今回は5年ぶりの3回目、トータル・リコールです。

hanspotter.hatenablog.com

hanspotter.hatenablog.com

近未来SF映画の喫煙シーン

「エイリアン」と「ブレードランナー」は、1979年、1982年公開と、今(2025年)から40年以上前の映画です。

観たことがない若い方でも名前は知っている(筈の)SFの名作です。

ただ、40年以上前の映画ですから、現在では「?」「!」となるシーンが幾つか存在します。

詳細はブログで確認していただくとして、その最たるものは喫煙シーンの多さです。

禁煙がこれだけ進むとは想像もできなかったでしょう。

禁煙

今回の「トータル・リコール」は、空気が貴重な火星が舞台という設定のためか喫煙シーンはあまり記憶に残っていません。

映画の最初の方でリコール社の経営者が喫っているシーンぐらいかな。

勿論、パソコンのCRTディスプレイや見かけることが少なくなったドットプリンターなど、今となってはとても古く感じる機器は登場します。

トータル・リコール

次へ進む前に映画の内容をサラッと。

フィリップ・K・デック

「トータル・リコール」はフィリップ・K・デックの作品を基にしています。

映画のシーン

ブレードランナー、アジャストメント、マイノリティ・リポート

ブレードランナー、アジャストメント、マイノリティ・リポートなどの名作もフィリップ・K・デックの作品を基にしています。

ご覧になった方も多いのではないでしょうか。


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粗々の筋

アーノルド・シュワルツェネッガー演ずる主人公は記憶を書き換えられ、その書き換えられた記憶の中で暮らしています。

ある日「旅行の記憶を売る」というリコール社を訪れたことから…。

主演のシュワちゃんはご存知ですね。

映画のシーン

あのターミネーターです。


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ターミネーター(出典:下記 映画.comのWEBサイト)

映画.com - 映画のことなら映画.com

書き換えられた記憶の中での妻を演ずるのはシャロン・ストーン。

映画のシーン

1992年の映画「氷の微笑」のこのシーンがとても有名です。

「氷の微笑」のシーン


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蛇足ですが「氷の微笑」の原題が ”Basic Instinkt” だと今ごろ知り納得。

シュワちゃんを付け狙うリクター。

映画のシーン(写真の左の人物)

演じているマイケル・アイアンサイドは1986年の映画「トップガン」のジェスター教官です。

「トップガン」のシーン

アクションシーン満載です。

詳しくは映画をご覧ください。

映画に登場する企業の広告

今回のブログは、今となっては古臭くなった機器などを見つけるのではなく、「ブレードランナー」のブログでも取り上げた、映画に登場する企業の広告についてです。

映画「ブレードランナー」を題材にしたのは、”祇園精舎の鐘の声 近未来SF映画で思うこと、の2回目です” と題したブログです。リンクを再度。

hanspotter.hatenablog.com

祇園精舎の鐘の声+企業の広告。

既にお分かりになった方もいらっしゃると思います。

そうです。

映画には広告が登場していましたが、現在では存在しない会社もあります。

PAN AM  パンアメリカン航空

例えばPAN AM。

上記「ブレードランナー」のブログで取り上げましたが今では存在しません。

「ブレードランナー」のシーン

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ヒョー、ショー、ジョー

大相撲の千秋楽になると、パンアメリカン航空賞を思い出すことがあります。

「ヒョー、ショー、ジョー(表彰状)」…。


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さて、「トータル・リコール」に話を戻します。

「トータル・リコール」に登場した企業はどうでしょうか。

富士フイルム

シュワちゃんが地下鉄の駅から階段を昇った広場に富士フイルムの広告があります。

映画のシーン

美しい人はより美しく、そうでない方はそれなりに

若かりしころ、「フルムだよ。フルムじゃないよ」と教わった会社です。

美しい人はより美しく、そうでない方はそれなりに写るフジカラープリント。


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ソニー

世界のソニーが登場します。

シュワちゃんが追われて逃げる広場にSONYのネオンサインがあります。

SONY Trinitronの表示。

映画のシーン

トリニトロンカラーテレビ タコの赤ちゃん

世界で2億8000万台を販売したソニー、トリニトロンカラーテレビの広告です。

面白いCMが多かったな…。


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コカ・コーラ

映画のシーン

左側に定番のコカ・コーラの広告。

その下にフィリップス、そして富士フイルムの三社です。

コカ・コーラはブレードランナーにも登場していました。

広告宣伝費として協力しているのでしょうか。

「ブレードランナー」のシーン

ペプシコーラ

コカ・コーラが登場すればペプシコーラも黙ってはいません。

道路の吊り下げ看板に登場しますし、ホテルの自販機にも。

映画のシーン

エンドロールの協賛企業にペプシコーラの名前がありますが、コカ・コーラはなかったような。

ペプシコーラの協賛額の方が大きいのかも。

映画のシーン

そう言えば、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」では主人公のマーティが大のペプシ好きという設定でした。

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そのほかの広告

ミラービール

バーの看板。

映画のシーン

Lite BEERのみの表示ですが、エンドロールの協賛企業に名前がありますのでミラーライトでしょう。

映画のシーン

ヒルトンホテル

シュワちゃんが泊まったホテルはヒルトンホテル。

映画のシーン

同じく協賛企業に名前があります。

映画のシーン

バカルディ

広場にバカルディの広告。

映画のシーン

バカルディの上はマルボロのような気がしますが自信なし。

まだ他にもあると思いますが私が気付いたのは以上です。

過去が想像する未来

1990年(平成2年)公開の映画。

近未来を描いたSF映画と言えど三十年以上も前です。

服装や髪型、特に女性の髪形に時代を感じますね。

映画のシーン

確かに未来の髪型を予想するのは難しいと思います。

 

今回は以上です。